この記事では、「ゴールデンカムイ」で舞台となった聖地で、
それぞれの施設が近くアクセスしやすい、旅行におすすめの小樽の施設を3箇所紹介します!
ネタバレ防止のため、どんな場面で使われたかは記載していないです。
2023年4月よりアニメ4期も再度放送開始となります。
そこで、これまで放送された中から旅行するのにピッタリの聖地を早速見ていきましょう!
ゴールデンカムイの聖地
鰊御殿
1つ目は「鰊御殿」です。
こちらはニシン漁やニシン加工に使われた道具類等が展示されており、当時の写真なども展示されています。
こちらは1960年(昭和35年)に北海道有形文化財に指定されています。
[施設情報]
公式HP | https://www.city.otaru.lg.jp/docs/ 2020100900596/ |
営業時間 | 令和4年度 4月9日(土)〜11月23日(水・祝) 午前9時〜午後5時(10月17日からは午後4時閉館) |
定休日 | なし |
利用料 | 小・中学生 無料 一般 300円 高校生 150円 市内にお住まいの70歳以上の方 150円 |
住所 | 小樽市祝津3丁目228番地 |
電話番号 | 0134-22-1038 |
アクセス | JR小樽駅から中央バス『おたる水族館』行き 終点下車(25分)後、徒歩5分 |
駐車場 | あり |
[マップ]
にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館
2つ目は「にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館」です。
建坪190坪で木造2階建ての建物には、全18室ありそれぞれが当時の個人の家としてはあり得ないほどの豪華な作りとなっています。
建築に莫大な財がかけられており、当時から豪邸とされていました。
現在では国が登録有形文化財に指定しています。
[施設情報]
公式HP | http://www.otaru-kihinkan.jp/ |
営業時間 | 4月~10月 9:00~17:00 11月~ 3月 9:00~16:00 ・最終受付は終了時間の30分前 ・12月29日~12月31日は9:00~15:00 |
定休日 | 1月1日~1月7日 |
利用料 | 大人(中学生以上) 1,100円 子供(小学生) 550円 |
住所 | 北海道小樽市祝津3丁目63 |
電話番号 | TEL.0134-24-0024 |
アクセス | 車の場合 JR小樽駅から約10分。小樽運河より約10分。 札幌方面より札樽自動車道でお越しの場合は小樽出口より祝津方面へ約15分。 バスの場合 JR小樽駅から中央バス「小樽水族館」行きに乗車約20分。 「祝津3丁目」で下車徒歩5分。 |
駐車場 | 乗用車30台 |
[マップ]
小樽浪漫館
3つ目は「小樽浪漫館」です。
こちらは「旧百十三銀行小樽支店」として作中に登場しています。
現在はガラス小物やアクセサリー雑貨を販売するお店となっています。
実際に「旧百十三銀行小樽支店」として使われていた建物が現在も使われています!
また、正面にある「大正硝子館」も作中に登場しているのでどこで使われたか探してみてください。
[施設情報]
公式HP | http://www.tanzawa-net.co.jp/shop/02.html |
営業時間 | 9:30~17:30 |
定休日 | なし |
利用料 | なし |
住所 | 〒047-0027 北海道小樽市堺町1-25 |
電話番号 | TEL.0134-31-6566 |
アクセス | 小樽駅より徒歩15分 |
駐車場 | なし |
[マップ]
聖地へ行くお手軽に行く方法
「ゴールデンカムイ」の聖地巡礼に行くにしても、新幹線や飛行機、電車に車や高速バスと様々な移動手段があります。
飛行機
新幹線
車/レンタカー
高速バス
電車
- 短時間で移動が可能
- 移動にかかる金額が高い
- 天候に左右されやすい
- 目的となる駅までの時間が読みやすい
- 新幹線の駅からは目的地までのアクセス方法が多い
- シーズンによってチケットが取りづらい
- 時間や場所に縛られずに移動が可能
- 観光地の道路・駐車場の混雑状況で時間がかかる
- 駐車場がない場合が存在する
- 運転手に負担がかかる
- 料金が安い
- 深夜バスの場合、寝ている間に着く
- 周りの環境によっては寝づらい(揺れ・周りのいびき等)
- シーズンによって価格が異なる
- 価格が安い
- 地方のローカル線の本数が少ない
- 移動に時間がかかる
ゴールデンカムイとは?
週刊ヤングジャンプで2014年から2022年まで連載され完結した野田サトルによる青年漫画です。
2022年9月時点でコミックス全31巻はシリーズ累計2300万部を突破しており、テレビアニメ化されています。また、実写映画化決定も発表されている大ヒット漫画です。
「不死身の杉元」と呼ばれた日露戦争の英雄・杉元佐一は、除隊後、一攫千金を狙って北海道で砂金採りに明け暮れていた。そんな折、杉元は現地で出会った中年男に、アイヌから奪われた埋蔵金の話を聞かされる。埋蔵金を奪った人物は網走監獄に収監中で、同房になった脱獄囚たちに埋蔵金の在り処を示す刺青を施したというのだ。当初はホラ話と思っていた杉元だが、その後の出来事によって話はにわかに真実味を帯びはじめる……。
『https://kamuy-anime.com/story/01.html』より引用
埋蔵金の話をした中年男は、酔いが覚めるといきなり杉元を襲い、逃走した挙句にヒグマの餌食となった。その死体に彫られた奇妙な刺青を見た瞬間、杉元の血が騒ぐーーアイヌの埋蔵金は実在するッ! しかし、そこにヒグマが出現。杉元の身に危険が迫ったとき、何者かが放った矢がヒグマを倒す。杉元を救ったのは、ひとりのアイヌの少女。彼女に埋蔵金のことを明かす杉元だが、新たな危機が二人に襲いかかる。中年男を殺した凶暴なヒグマが、食いかけの死体を求めて戻ってきたのだ。これを倒した杉元の勇敢さを認めた少女は、彼の埋蔵金探しに協力することを約束。埋蔵金を奪った男に父親を殺されたというその少女は、名をアシㇼパと言った。
そもそもゴールデンカムイを見たことがない方や作品を見返したい方以下がおすすめです。
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まとめ
いかがでしたか?
今回はゴールデンカムイに関わる聖地を3つ紹介させていただきました。
小樽の周りにある施設で、車・電車で1時間程の距離間にあるので1日でも回りやすいのではないでしょうか?
是非、ゴールデンカムイの聖地巡礼をおこなって現地の雰囲気を楽しみ、4期アニメ・実写映画の公開を楽しみに待ちましょう!
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